オコン、アルピーヌの”マラネロ風”サイドポンツーンにワクワク。ファクトリーの改善も実感

 

 アルピーヌのエステバン・オコンは、チームがイギリスGPで投入したサイドポンツーンに高い期待を向けている。
 アルピーヌはこれまでも5月のスペインGPでハイダウンフォース仕様のリヤウイングやリヤブレーキの変更、フロントウイングの翼端板も調整を行なった。
 アゼルバイジャンGPとカナダGPではロードラッグ仕様の空力パッケージを投入し、さらにイギリスGPで上面がえぐれたサイドポンツーンを持ち込んできた。これには、”エアダム”としてサイドポンツーン上部を流れる空気を整える効果があると見られている。
 上部が大きく窪んだコンセプトのサイドポンツーンは開幕からフェラーリが採用してきたモノ。アルピーヌはそこからヒントを得たようだ。
 トップチームのマシンデザインを踏襲する動きは、アルピーヌが今季最初に見せたわけではなく、アストンマーチンはレッドブルに似たサイドポンツーンをスペインGPで投入してきた(チームは従来型と平行して開発をしてきたと主張している)。
 そのアストンマーチンは一からマシンを学び直すことで、アップデート直後はパフォーマンスが上がらずにいた。
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