F1NEWSの記事一覧

2020/02/23

トヨタ、LMDhクラス車両の開発は検討せず「我々のニーズに合っていない」

 FIA世界耐久選手権(WEC)は、2020-2021年シーズンからLMP1クラスに代わり、新たにLMHクラスが最高峰クラスとなる予定だ。
 しかし、当初から参戦を表明していたアストンマーチンが計画の見直しを発表。これにより、2020年9月のLMHクラス初年度に参戦する主要自動車メーカーは、現時点でトヨタのみという状況となった。なお、グリッケンハウスとバイコレスというふたつの小規模メーカーも参戦を表明している。
 また、2022年のWEC復帰に向けて準備を進めているプジョーは、3月末までにLMH規定のマシン開発を進めるか、新たに発表されたLMDh規定に切り替えるのかを決定するとしている。
 LMDh規定は、北米のIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権とWECが今年1月に発表した新たなプロトタイプカーのカテゴリー。LMP2車両のシャシーをベースとしたマシンで、WEC(2021-2022年シーズンから)とIMSA(2022年から)の両シリーズを戦うことができるようになるという。
 トヨタ・モータースポーツ(TMG)のテクニカルディレクターであるパスカル・バセロンは、次世代プロトタイプカーのLMDhは、トヨタのニーズに合っていないと強調した。
「我々が求めているものとは一致しない」と、バセロンは語った。
「我々はテクノロジーの開発と改善のためにレースをしているので、LMP2シャシーを購入したり、市販のハイブリッドシステムを購入することに興味を持っていない」
「他のメーカーにとっては(LMDhが)正しいアプローチであることを完全に理解しているが、我々にとっては違う」
 またバセロンは、2020年9月からスタートするLMHクラスを戦う新マシンの開発はすでに進んでいると指摘した。
「幸いなことに、ほとんどのパーツは製造段階にあるので、後戻りすることはない」
 トヨタは、将来的により多くのメーカーがLMH規定の車両でWECに参入すると考えていると、バセロンはコメント。現時点でプジョーはLMH規定でマシン開発を続けていると強調した。
「我々はまだ、マニュファクチャラーがLMH規定で参戦すると考えている。プジョーはまだ、それほど遠くない未来に参戦する予定でいるので、彼らがどうするつもりなのかを尋ねてみなくてはいけない」
 LMDh車両がWECを戦えるようになった後、LMH車両との間でパフォーマンス調整が行なわれることになる。バセロンは、WECを運営するACO(フランス西部自動車クラブ)とFIAの能力については疑いの余地はないと主張した。
「ACOとFIAは、史上最高のパフォーマンス調整を行なう計画をしていると主張している」
「我々はバランスが不均衡になると疑ってはいない。パフォーマンス調整の原則として、政治的にそれを動かすことは許されない」

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2020/02/23

レーシング・ポイントF1、メルセデスと酷似も「ハースのやり方とは違う」

レーシング・ポイントF1チームの技術責任者を務めるアンディ・グリーンは、チームが採用した新しいモデルを“ハース・マーク2”と名付け、リスト化されたパーツをメルセデスからあまり多く購入しないというチームの決定について説明した。 先週水曜日のF1バルセロナ... 続きを読む

2020/02/23

【F1 Topic】握手を交わしたフェルスタッペンとオコン。小競り合いから1年3カ月ぶりに和解

 2020年のF1は、F1創設70周年目を迎えるメモリアルイヤーということで、合同テストが開始される前に、FOMがレースドライバーを集めて撮影会を行った。

 この撮影会は、初日にテスト走行を行わないドライバーが集っただけでなく、インフルエンザで急きょ休養を取ることになったセバスチャン・ベッテルも参加して行われた。

F1 Topic
F1の70周年記念ロゴ

F1 Topic
FIA主導の記念撮影。セバスチャン・ベッテルも参加した

 まず丸い輪になって撮影が行われた後、ドライバーたちは全員スタートラインに進んだ。向かって左から5人目のダニエル・リカルド(ルノー)が、NBA(北米のバスケットボールのプロリーグ)のレジェンドで今年の1月26日にヘリコプター事故で亡くなったコービー・ブライアントに敬意を表するために、ブライアントが所属していたロサンゼルス・レイカーズのチームカラーであるパープルをベースにしたヘルメットを隣にいるレーシングポイントの2人に披露している様子が見える。F1 Topic

 この直後、歴史的な和解がスタートライン上で披露された。それはリカルドの左隣にいたチームメートのエステバン・オコンの行動から始まった。オコンはチームメートのリカルドとは反対にいるレッドブルのほうを向き、何かを話し始める。すると、アレクサンダー・アルボン(レッドブル)を挟んでその隣にいたマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が「どうした、僕に用でもあるか?」という感じでオコンのほうを振り向く。F1 Topic

 この2人、2年前のブラジルGPで小突き合いのケンカを繰り広げた因縁の仲。2人の会話が聞こえたのか、リカルドとレーシングポイントの2人が少し心配そうにオコンとフェルスタッペンに視線を送る。F1 Topic

 次の瞬間、オコンが右手を差し出すではないか!!F1 Topic

 すると、今度はフェルスタッペンも右手を!!F1 Topic

 こうして、がっちりと握手し、2人は1年3カ月ぶりに和解したのだった。

F1 Topic
握手を交わしたオコンとフェルスタッペン

 その後、何もなかったかのように、別々の方向を向く2人。少し照れ臭そうにしている2人を、周囲が温かい笑顔で見守っていた。F1 Topic

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2020/02/23

フェルスタッペン、ホンダのF1エンジンに手応え「まだフルパワーじゃない」

レッドブル・ホンダのF1ドライバーであるマックス・フェルスタッペンは、F1バルセロナテストの3日間で目に見えてリラックスしていた。 マックス・フェルスタッペンの新車『RB16』の最初の評価はポジティブなものであり、シャシー面だけでなく、ホンダの2020年型F1... 続きを読む

2020/02/23

【津川哲夫のF1新車初見チェック】レーシングポイントRP20、完全メルセデス化&潤沢なバックアップで躍進の可能性大

 レーシングポイントの新車RP20の事実上のデビューは、バルセロナテスト初日となった。他のチームと同じくRP20は昨年型RP19の継続開発型で、昨年の最終戦から続く形でメルボルンの開幕戦を目指して進化開発されたマシンと言える。

 発表会でお披露目された外観はほぼ昨年のままで、カラースキームは完全にBWTのピンクをベースカラーにしている。そのなかでもRP20の開発の多くはエアロに集中され、大きな変化はノーズユニットに見られる。

 それまで独特の個性になっていたRP20のノーズ先端のツイン・インテークや幅広の親指ストラクチャーが放棄され、メルセデス型のナローノーズに変更されているのだ。
 
 ノーズ幅は細く絞り上げられ、バルクヘッド部もスペンションも変更が加えられた。ボディワークのサイドポッドインテークは小型化され、昨年のメルセデスに近い形になった。ワークスメルセデスPU(パワーユニット)がオーバーヒートに悩んでいても、このチームはいつも熱交換容量の安全率を大きく設定しているので、PUの熱対策にボディワークやエントリーダクト等の問題はなかったのだろう。

 しかし、その余裕がある分、まだ攻めどころは残っていると言うわけだ。昨年から開発への予算が豊富になり、開発妥協点は確実に高くなってきている。もちろんトップ3チームを脅かすにはまだ時期尚早かもしれないが、ポテンシャルが向上するのは時間の問題だろう。

 これまでも無駄の無ない開発で常にコストパフォーマンスの高い結果を得ているので、潤沢なリソースを得ての開発が進めば、ミッドフィールドの覇権争いに大きく関わってくるはず。

 チームはアストンマーチンブランドを手に入れ、チーム史上、最も安定したバックアップを得て、長期的な開発への環境が整った。今シーズンのレーシングポイントは侮れない。RP20の開発のゆくえを追ってゆけば、このチームの今後への本気度が見えてくるはずだ。

2020年第1回F1プレシーズンテスト1日目:セルジオ・ペレス(レーシングポイントRP20)
2020年第1回F1プレシーズンテスト1日目:セルジオ・ペレス(レーシングポイントRP20)

2020年F1第1回バルセロナテスト2日目 セルジオ・ペレス(レーシングポイント)
セルジオ・ペレス(レーシングポイント)
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2020/02/23

F1 | フェラーリ、メルセデスのDASシステムの合法性の明確化をFIAに要求

フェラーリのF1チーム代表を務めるマッティア・ビノットは、メルセデスの革新的なステアリングデバイスであるDASシステムの合法性についてFIA(国際自動車連盟)に明確化を求めることを明らかにした。 メルセデスは、F1バルセロナテストでDAS(デュアル・アクシス... 続きを読む

2020/02/23

跳ね馬、思わぬ苦闘

 【カタルーニャサーキット(スペイン) ペン=柴田久仁夫、ルイス・バスコンセロス】フェラーリの今季型車「SF1000」が思わぬ苦闘だ。セバスチャン・ベッテルはPUトラブルに見舞われ、午前の時間をロス。PUを交換して午後に臨んだが13番手止まり。マッティア・ビノット代表は「昨年ほど楽観的になれない。...
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2020/02/23

ホンダ田辺TD「止まらないのは気持ち良い」

 【カタルーニャサーキット(スペイン) ペン=柴田久仁夫、ルイス・バスコンセロス】トラブルで止まるフェラーリらライバルたちを尻目に、ホンダ陣営のレッドブルとアルファタウリはこの3日間、2チーム合計で855周、3980キロを走り込んだ。ホンダの田辺豊治テクニカルディレクターは「止まらないのは気持ち良...

2020/02/23

日本初のF1参戦車 ホンダRA271も登場!! 

 雑誌「ノスタルジック・ヒーロー」「ハチマルヒーロー」「ノスタルジック・スピード」を発行する芸文社主催の旧車イベント「Nostalgic 2days」が、23日午後5時まで横浜市のパシフィコ横浜で開催中だ。今回の目玉は「特別展示 1964企画展」で、当時の名車がズラリとそろう。  注目は64年8...

2020/02/23

新車好感触!!フェルスタッペン直撃

 「イイ感じ。文句のつけようがないね」。レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペン(22)=オランダ=が充実の第1回合同テストを振り返り、今季型車「RB16」への好感触をアピールした。168周を走り込んだ初日に続き、最終日は午前に86周の走行で8番手タイムを記録。トラブルがなかったホンダのパワ...
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2020/02/22

レッドブル・ホンダF1 「これまでで最も満足のいくプレシーズンテスト」

レッドブル・ホンダF1のレースエンジニアリング責任者を務めるギヨーム・ロケリンが、3日間のF1バルセロナテストでの2020年F1マシン『RB16』の進捗を語った。 F1バルセロナテスト最終日、レッドブル・レーシングは、午前のセッションをマックス・フェルスタッペン... 続きを読む

2020/02/22

鬼才ニューウェイ、2021年以降の”制限的”F1レギュレーションに不満「不愉快なほど残念」

F1の商業権を持つ米リバティ・メディアと国際自動車連盟(FIA)は、F1を抜本から作り直して2021年より新たな物語を紡ぎたいと目論んでいる。統治者主導のもと、技術、競技、商業の草案が作られ、その内容が明らかになりつつあ […]

鬼才ニューウェイ、2021年以降の”制限的”F1レギュレーションに不満「不愉快なほど残念」byF1ニュース速報/解説【Formula1-Data】

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2020/02/22

アルファタウリ・ホンダF1 「すでにAT01の挙動と特性を理解している」

アルファタウリ・ホンダF1のチーフレースエンジニアを務めるジョナサン・エドルズが、3日間のF1バルセロナテストでの2020年F1マシン『AT01』の進捗を語った。 F1バルセロナテスト3日目、アルファタウリ・ホンダは午前のダニール・クビアトが62周、午後にピエール... 続きを読む

2020/02/22

ダニール・クビアト 「昨年のこの時期よりも前進できている」

アルファタウリのF1ドライバーを務めるダニール・クビアトは、2020年F1マシン『AT01』は“昨年のこの時期よりも前進できている”と感じていると語る。 ダニール・クビアトは、F1バルセロナテスト最終日に午前中に62周を走行し、C4タイヤで5番手タイムで1分17秒427を... 続きを読む
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2020/02/22

アレクサンダー・アルボン 「RB16は昨年と比べて競争力で確実に前進」

レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンは、2020年F1マシン『RB16』が昨年よりも確実に前進していると語る。 レッドブル・ホンダはF1バルセロナテスト最終日に午前と午後でドライバーを分担。午後の走行を担当したアレクサンダー・アルボンは、83周を走行... 続きを読む

2020/02/22

「僕より若いんだから」現役最年長のロッシ、ロレンソ&ペドロサは“復帰”可能と語る

 2018年、2019年は大物ライダーの引退が続いた。18年末にはダニ・ペドロサが、そして19年末にはホルヘ・ロレンソといった近年のMotoGPにおける“主役の一画”を務めたライダーが立て続けに現役を退いたのだ。
 引退後ペドロサはKTMのテストライダーに就任し、ロレンソも古巣のヤマハへ戻り、ペドロサと同じくテストライダーの任に就いた。
 ロレンソはレプソル・ホンダで時代にマシンへの適応に大きく苦戦しそのまま引退することになったが、ヤマハではYZR-M1を走らせることを非常に楽しんでいる様子で、現役復帰の可能性は“わずかに”上がったと話している。
 ペドロサもその能力に衰えは見られない。セパンテスト2日目には、トップタイムを記録したファビオ・クアルタラロ(ペトロナス・ヤマハSRT)から0.090秒差で3番手につけてみせた。
 しかしペドロサは再びレースに出場することについては否定的だ。ヨハン・ザルコがKTMを離脱した後、代役としてレースへ出場するチャンスがあったものの、彼はそれを断っている。
 ペドロサ、ロレンソは現役を引いたものの、彼らと幾度もバトルを繰り広げてきたバレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)は今も現役だ。
 そのロッシはセパンテストで彼らとコースを共にしたが、ふたりとも現役復帰できるように見えると語っている。
「トラック上でダニと会ったけど、彼は本当に速かったと思う。3番手タイムを記録しているんだ」
「ロレンソとペドロサが復帰しないのはなんでだろうね? ライディングへの情熱を取り戻したように見えるし、また彼らを見れるのは良いことだよね」
「ロレンソは難しいシーズンを過ごしてきたけど、ヤマハに乗ってすぐに元気を取り戻したように見える。ペドロサはチャンピオンシップのプレッシャーや責任が好きではないかもしれないけど、ライディングは好きだろう」
「それに彼らは僕よりも若い。だから戻ってくるかもしれないね」
 セパンテストの最中、ロレンソがロッシにアドバイスするシーンも見られた。ロッシはロレンソの起用をヤマハに後押したと語っていたが、“アシスタントコーチ”ロレンソの存在が非常に重要だと話している。
「ロレンソはとてもフレンドリーで、落ち着いていた。引退すると性格も良くなるのかもね。僕もいつかそうなる日がくるといいね!」
 なお2月22日からはカタールのロサイル・インターナショナル・サーキットでテストが予定されているが、ロレンソはそれに帯同するのではなく、3月に日本でテストを行なうと見られている。
 

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2020/02/22

ホンダF1 | 2020年 第1回 F1バルセロナテスト 3日目 レポート

スペイン・バルセロナのカタルニア・サーキットで開催中の第1回公式テストは、最終日の3日目を終えた。3日目はアルファタウリ・ホンダ、レッドブル・レーシングともにドライバーがマシンをシェアして走行し、さらなる周回を重ねることができた。 レッドブル・レー... 続きを読む
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2020/02/22

メルセデスF1の新ステアリングシステム『DAS』、2021年には禁止に

 FIAは2020年F1ではメルセデスが考案した革新的なステアリングシステム『DAS』の使用を許可するものの、2021年のレギュレーションでは禁止される見通しであることが分かった。

 2020年第1回F1プレシーズンテストの2日目、メルセデスがW11に新たに導入したステアリングシステムに注目が集まった。メルセデスが『DAS(Dual Axis Steeringの略)』と呼ぶこのシステムは、ステアリングが前後にスライドするようになっており、ドライバーが押したり引いたりすることでフロントタイヤのトー角が変わり、それが空力面とタイヤ温度の面でメリットを生み出すものと考えられている。

 このデバイスが合法であるのか疑問視する声に対し、メルセデスのテクニカルディレクター、ジェームズ・アリソンは、FIAにはすでに問い合わせ済みであり、合法であることは明らかだと発言した。

 しかし、これが2021年には合法でなくなる見通しであるとBBCが伝えている。BBCによると、2020年の規則では、フロントホイールはドライバーの完全なる制御下においてステアリングによってのみ調整されるものと規定されており、新デバイスはこれに従っているという。

 しかし2021年のテクニカルレギュレーションにおいては、フロントホイールのアライメントは単一ステアリングホイールの回転運動の一定の機能によってのみなされる、と定められており、そのため前後に動かすシステムは許可されない見通しであるというのだ。

 2021年に禁止される見通しであっても、メルセデスが今季このデバイスを導入するのか、さらには、このデバイスがどの程度のアドバンテージをもたらすのか、という点にも関心が集まっている。

2020/02/22

ハース、ホイールの問題でクラッシュ。3時間を失うも「良いテストだった」

 F1プレシーズンテスト前半の最終日、ハースF1は相次いでトラブルに見舞われた。ロマン・グロージャンがドライブを担当した午前中には水漏れが発覚し、走行を中断。ケビン・マグヌッセンがドライブした午後には、ホイールのスペーサーの破損に端を発するパンクが起き、クラッシュすることになった。
 マグヌッセンのマシンに及んだダメージは軽微なモノだったが、チームはセッション終盤に少し走るためだけにマシンの修復を急がないことを決断。結果的に3時間ほど走行時間を失うことになった。
 そんな最終日だったにも関わらず、チーム代表のギュンター・シュタイナーは、良いテストだったと振り返る。
「今朝、我々は小さな問題を抱えていた。おそらく、30分ほどガレージに留まっていただろう」
 そうシュタイナー代表は語る。
「水漏れを起こしている配管があったんだ。そして午後にはホイールリム、ホイールのスペーサーに問題があった。コースインした時にそれがリムを壊し、タイヤの空気が抜けてしまった。最後に数周走るためだけにマシンを修理するには時間がかかりすぎた。それで、1日のプログラムを終了することを決めたんだ」
「ホイールとハブの間のスペーサーが壊れた。その結果ホイールが細かく削られ、空気が抜けてタイヤが外れ、彼はコースオフした。そういうことだった。今それを見ると、とても単純なトラブルだ。しかしそれは起きてはいけないことだった」
「メカニカル面での問題などはなかったと思う。そしてそれが起きるまで、このマシンの信頼性は高く、修正するのも容易だった」
 シュタイナー代表曰く、今年はテストスケジュールが短縮されているにも関わらず、早期に走行を終了することになったのは大きな懸念ではなかったという。
「我々は予定通りテストをすることができた。テスト中他の部分がうまくいったからね。最初の2日間はとても良かった。確かに、どんな時でももっと多く走りたいものだ。そして確かに、最後の3時間は失うことになった。それについては泣くことにする」
「しかしだからと言って、全体としては良いテストだった。この後はデータを確認する必要がある。これから数日かけて、大量のデータを処理する。そしてここに戻ってきて、他のモノを試してみれば、さらに速く走ることができるはずだ」

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2020/02/22

ピレリ、各車とも信頼性が高く「多くの走行が実現」

19日(水)から3日間にわたって実施された2020年プレシーズンの初回テストは21日に最終日を迎え、5種類のタイヤのうち最も柔らかいC5を履いてメルセデスのバルテリ・ボッタスがトップタイムを記録した。
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