”ホワイト・フェラーリ”爆誕もハースF1代表はあっけらかん「コピーするならベストなマシンだろう?」
ハースF1はハンガリーGPでフェラーリのマシンに似た大型アップデートを投入。チーム代表は、近しい関係にあるフェラーリのマシンをコピーすることは当たり前だとコメントしている。
多くのチームが随所で大なり小なりアップデートをマシンに施す中、ハースは大きなアップデートを行なうことなく2022年シーズンの12戦を戦ってきたが、サマーブレイク前最後のハンガリーGPで待望の大型アップデート投入の機会を迎えた。
スペアパーツ確保の都合上、今回アップデートが投入されるのはケビン・マグヌッセンのマシンのみだが、その内容はボディーワークとサイドポンツーン、ディフューザー、フロアと多岐に渡る。そしてハースは、パワーユニット(PU)サプライヤーであり、多くの譲渡可能コンポーネントを購入しているフェラーリの『F1-75』と同じマシンコンセプトへ開発を進めた。
特に目につくのはサイドポンツーンだ。内側が凹み、空気の通り道を作るというフェラーリと同じ考え方のサイドポンツーンを投入してきたのだ。
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