人生で1番タフなレースだった……2位守りきったピアストリ、F1カタールGP決勝は「全周で予選アタック」

 

 ルサイル・インターナショナル・サーキットで行なわれたF1カタールGPの決勝レースで2位表彰台を獲得したマクラーレンのオスカー・ピアストリ。今回はタイヤトラブルの危険性から3ストップのレースとなったことから、レースを通じて比較的フレッシュなタイヤでプッシュラップを続けることとなり、「人生で最もハードなレース」になったと振り返った。「間違いなく、人生で最もハードなレースだった」とピアストリは言う。「3回のピットストップがあって、基本的にはずっとアタックしていた。だから、予選アタックを57周やったみたいなモノで、僕はもう完全に燃え尽きたよ」「本当に良いレースだったし、タイヤがバラバラにならなくて良かったよ」 前日に行なわれたF1スプリントで優勝していたピアストリは、日曜日の決勝レースを6番手からスタート。オープニングラップでは2〜3番手からスタートしたメルセデス勢が同士討ちしたことで、ピアストリは首位マックス・フェルスタッペン(レッドブル)の後ろ2番手までポジションを上げることに成功した。 その後はフェルスタッペンにこそ敵わなかったものの、10番手から3番手まで這い上がる猛チャージを見せたチームメイトのランド・ノリスを抑え込み、ピアストリは2位でチェッカーを受けた。「ターン1は良かったね」とピアストリは微笑む。「レース前のプランにもあった(シナリオ)だったんだ! でも本当に素晴らしいペースだった」 …読み続ける

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