角田裕毅、予選13番手も「マシンから最大のパフォーマンスを引き出した」 スペインで苦しむアルファタウリ

 

 アルファタウリの角田裕毅は、F1スペインGPの予選を13番手で終えた。チームメイトのピエール・ガスリーも14番手と、揃ってQ2敗退。アルファタウリは、今回のスペインGPで苦労している。
 角田はこの結果について、マシンのパフォーマンスを引き出した結果だと話す。
「今日はマシンから、最大のモノを引き出したと思うので、それには満足しなければいけません」
 角田はチームのプレスリリースにそう語った。
「マイアミと比べてここバルセロナではペースの面で本当に苦労していたので、FP1から劣勢に立たされていました。だからQ3に行くのは難しいと思っていました」
「チームにとってこれまでのところは、最高の週末にはなっていません。でも、明日のレースに向けて全てをまとめることができればいいと思っています」
 テクニカルディレクターのジョディ・エジントンも、ドライバーは最大限の働きをしたものの、マシンにパフォーマンスが伴っていないと語った。
「今日は難しい1日だった。我々はここバルセロナで、望んでいたポジションに立つことができていない。どちらのドライバーも、予選でマシンを最大限に活かすために懸命に頑張ったが、バランスが取れていないためQ2より先に進むことができなかった」
「エンジニアたちは、レースに向けて改善点を探し続ける。戦略を決める作業と共に、それが今夜の焦点になることだろう」
「残念ながら我々は、トップ10圏外からスタートすることになる。ここでは歴史的に見ても、オーバーテイクするのはそれほど簡単ではない。しかし明日、マシンを前に進めるチャンスを探していく」
「中団グループは、タイトなレースになる可能性が高い。目標は、両方のマシンでポイントを獲得することだ」
 
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