ポーパシングにさようなら。長い悪夢から目覚めたメルセデスは「レッドブルとフェラーリに追いつける」と代表
メルセデスのトト・ウルフ代表は、これまでチームを悩ませてきたポーパシング問題を解消できたことで、レッドブルやフェラーリとのギャップを詰めることができると考えている。
テクニカルレギュレーションの変更により、今季からグラウンドエフェクトカーがF1で復活した。初期段階では、ダウンフォース量の増減によりマシンが上下に振動するポーパシングに各チームが苦慮していたが、その中でも特にメルセデスはここまで解決できないでいた。
チームはポーパシングを低減するべく想定よりも高い位置で『W13』を走らせることしかできず、パフォーマンスにも制限が出ていた。
メルセデスはW13にはポテンシャルが眠っているとして、パフォーマンスを犠牲にすることなくこの問題を解決することを最優先事項に挙げて作業を行なってきた。そのため、純粋なパフォーマンス追求のためのマシン開発は十分に行なえていなかった。
しかし、メルセデスは第6戦スペインGPで大規模アップデートを投入し、ついにポーパシングに別れを告げることができた。それは、予選でジョージ・ラッセルが4番手、ルイス・ハミルトンは6番手と上位グリッドを確保したという結果にも反映されている。
「我々は今、それ(ポーパシング)を理解した」とSky …読み続ける
F1&雑談
小説
開発
静岡
小説やプログラムの宣伝
積読本や購入予定の書籍の情報を投稿しています
小説/開発/F1&雑談アカウントは、フォロバを返す可能性が高いアカウントです
積読本や購入予定の書籍の情報を投稿しています
小説/開発/F1&雑談アカウントは、フォロバを返す可能性が高いアカウントです