レッドブル、アゼルバイジャンGP初日は堅実な1日。ペレス「FP2は望んでいたほど良くなかったけど……」

 

 F1第8戦アゼルバイジャンGP初日を2番手で終えたセルジオ・ペレス(レッドブル)は、FP2で間違った方向に進んでしまったと語った。
 ペレスは、初日トップだったシャルル・ルクレール(フェラーリ)から0.238秒差。彼は完璧なセッションではなかったと認めたが、チームメイトを上回ったことに勇気づけられているようだ。
「堅実な1日だった」と、ペレスは語った。
「やるべきことはある。フェラーリは特に第2セクターやコーナーで強力に見えた。明日の戦いに向けて何かを見つけなければならない」
「1日のスタートは良かった。FP2は望んでいたほどうまくいかなかった。おそらく間違った方向に進んでしまったんだと思う。僕たちはそれを探りながら走っていたけど、問題を整理することができなかった」
「でも、ロングランではどちらのタイヤも良いデータを持っている。その点ではマックスと逆だ。だから、今夜はいいデータを集めてやり過ごすことができると思うし、明日の予選ではそれをすべてまとめられるといいんだけどね」
 フェルスタッペンは黄旗の影響もあり、ラップをまとめるのに苦労していたという。
「ソフトタイヤを使った僕のランは、FP1もFP2も少しアンラッキーだった」
「毎回、黄旗が出て減速しなくてはいけなかった。でも全体的に見れば、かなり良い感じだと思う。フェラーリは今回も、1周アタックでかなり速い。ロングランはもう少しイーブンに見える」
「だからポジティブなんだ。それにみんなそうだけど、僕たちは1周アタックでタイヤをちゃんと使えているようだ。というのも、2周目にトライすると、その時点ですでにパフォーマンスが落ちてしまうからだ。でも全体的には悪くない一日だったと思う」
 
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