ルクレール、スロットルに恐怖のトラブル抱えるも逃げ切り勝利「なんとか最後まで粘れた」
フェラーリのシャルル・ルクレールは、F1第11戦オーストリアGPで9レースぶりの勝利を飾ったが、終盤はスロットルにトラブルを抱えてしまった。
、ポールシッターのマックス・フェルスタッペン(レッドブル)はタイヤのデグラデーションに苦しんだこともあり、早めにピットインする戦略を採った。対するルクレールは、第1スティントでフェルスタッペンを交わしてトップに浮上。ピットインするたびフェルスタッペンの後ろでコースに復帰し、追いかけて抜くという展開となった。
ルクレールがフェルスタッペンを3度追い抜き首位を快走していた57周目、3番手のカルロス・サインツJr.(フェラーリ)がフェルスタッペンに迫ったタイミングで、まさかのエンジントラブル。サインツJr.はコースサイドでマシンを止めてしまった。
これでルクレールとフェルスタッペンはピットストップし、タイヤの状況が同じとなったが、ここでルクレールにもまさかの信頼性トラブルが発生した。
ルクレールはスロットルペダルのフィーリングがおかしいと無線で報告したのだ。チームは、コーナーでスロットルが完全に閉じていないと報告した。
1.5秒差でなんとか逃げ切りトップチェッカーを受けたルクレールは、スペインGPとアゼルバイジャンGPではトップを走りながらも信頼性トラブルで勝利を失っているだけに、またもや勝利を失うのかと恐れていたようで、レース後の無線で「怖かった」と安堵した様子を見せた。
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