ルクレール、予選での速さに”驚き”。フェルスタッペンはグリップ不足を訴える

 

 フェラーリのシャルル・ルクレールは、F1第12戦フランスGPの予選でポールポジションを獲得。彼は自分たちの速さに驚いたという。
 予選前のFP3では、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が頭ひとつ抜けた速さを見せたため、予選ではレッドブルが有利なのではないかと見られていた。
 しかしルクレールは、Q3でグリッド降格ペナルティが決まっていたチームメイトのカルロス・サインツJr.のスリップストリームを使うというチームプレイもあって、今季7度目のポールポジションを獲得した。
「Q1の後、僕たちのペースにとても驚いた」
 そうルクレールは予選を振り返った。
「Q2でも、僕たちはとても強かった。どうにかして予選で逆転できたけど、良い意味でのサプライズだね」
 ルクレールと2番手フェルスタッペンとのタイム差は0.304秒。サインツJr.のスリップストリームがポールポジション獲得の決定的な要因になった可能性は低いが、それがなければ状況はもっとギリギリになっていただろうとルクレールは認めた。
「素晴らしいラップだったよ」と彼は説明した。
「週末を通して、ずっとラップをまとめるのに苦労していたけど、なんとかまとめることができた。でもカルロスの助けもあったし、素晴らしいチームワークだったと言わざるを得ない」
「カルロスがいなければ、もっともっと接戦になっていただろう。だから、カルロスには本当に感謝している。そして、明日も彼が優勝争いに加わってくれることを願っている」

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