これが電動化へのプロローグ。アルピーヌ『A110』EVプロトタイプが登場! F1フランスGPで初お披露目

 

 アルピーヌは、2シータースポーツ『A110』のフル電動プロトタイプ「E-ternité(エテルニテ)」を発表した。
 フランス語で”永遠”を意味するこのEVスポーツは、アルピーヌを傘下に従えるルノー・グループCEOのルカ・デ・メオが発した「アルピーヌの名を永遠に残すためにも、アルピーヌを電動化したい」という鶴の一声から開発が始まったという。
 2017年にアルピーヌ復活の”ローンチタイトル”として登場したA110。1963年に登場しラリー界をほしいままにした初代A110を、現代に再解釈したデザインとマシンコンセプトが多くの注目を集めた。2018年に日本上陸を果たして以来、マイナーチェンジが続けられてきたが、初代A110の登場から60周年となる2023年を前に、100%電動化されたEVモデルがお披露目となった。
 2022年のF1第12戦フランスGPに先立ち発表されたA110 …読み続ける

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