フェルスタッペン、360度スピンはクラッチ調整の代償? ごぼう抜き勝利に「凄く楽しかった」と上機嫌
F1第13戦ハンガリーGPで、10番グリッドから見事な追い上げを見せて優勝したレッドブルのマックス・フェルスタッペン。彼はレース中盤に、マシンを360度回転させるスピンを喫する場面があったが、これはクラッチ調整を行なわなければならなかったことと関係しているという。
フェルスタッペンは予選ではエンジンに問題があり、Q3のアタックをしっかり行なうことができず、10番手に沈んでしまった。ハンガロリンクはオーバーテイクが難しいコースということもあり厳しいレースが予想されていたが、フェルスタッペンは序盤からアグレッシブに追い抜きを仕掛けてポジションを回復し、上位のライバルを追い詰めていった。
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