ベルギーGP〜イタリアGPの持ち込みタイヤが決定。”大バンク”のオランダは、最も硬い組み合わせ

 

 ピレリは、今季のF1第14戦ベルギーGP、第15戦オランダGP、そして第16戦イタリアGPに持ち込むタイヤコンパウンドの組み合わせを発表した。
 高速サーキットであるスパ・フランコルシャン(ベルギーGP)とモンツァ(イタリアGP)には、中間の組み合わせであるC2〜C4のタイヤコンパウンドが割り当てられることになった。これはいずれも、13インチ時代の2021年と同じ組み合わせである。
 またザントフールトで行なわれるオランダGPのタイヤは、C1〜C3の最も硬い組み合わせ。こちらも昨年と同じ選択である。ザントフールトは大きなバンク角がついたコーナーが複数あり、ここでタイヤにかかる負荷は非常に大きい。これに対処するため、最も硬いタイヤが選ばれたというわけだ。また、気温と路面温度が上がる可能性があり、そうなった場合にはタイヤへの負荷が増すことになる。
 各グランプリに持ち込まれるコンパウンドの組み合わせは、以下の通りとなっている。
Rd14ベルギーGP(スパ・フランコルシャン) ハード:C2/ミディアム:C3/ソフト:C4Rd15オランダGP(ザントフールト) ハード:C1/ミディアム:C2/ソフト:C3Rd16イタリアGP(モンツァ) ハード:C2/ミディアム:C3/ソフト:C4
 
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