ボッタス、今季加入のアルファロメオは「ドライバー中心なのが良いね!」エース格としての役割を楽しむ

 

 バルテリ・ボッタスはアルファロメオでの半年間を振り返り、メルセデスとの違いとしてマシン開発におけるドライバーの重要度を挙げている。
 ボッタスは2017年からメルセデスに5年所属し、10勝をマーク。5シーズン全てでチームのコンストラクターズタイトルの獲得に貢献した。
 一方で、チームメイトのルイス・ハミルトンはその間、6度のドライバーズタイトルを獲得。単年契約が続いたボッタスは翌年のドライブに不安を抱えつつ、”セカンドドライバー”としてハミルトンをサポートする役回りを強いられた。
 しかし複数年契約で今季加入したアルファロメオでは、ボッタスはエース格ドライバーとしてルーキーの周冠宇とチームを牽引し、2022年シーズンは前半戦で46ポイントを獲得。ドライバーズランキングでは9番手につけている。
 サマーブレイクを前にmotorsport.comのインタビューに応じたボッタスは、アルファロメオではメルセデス時代よりも大きな責任を感じ、チームの長期的な計画についてより考えるようになったと説明した。
「チームを正しい方向へ押し上げることに貢献したいという気持ちは、確かにある」
 ボッタスはそう語る。
「だから、常に『本当にこの方向でいいのか?』と考えさせられる。それが本当に面白いんだ」
「来季のマシンに関しても、常に最新情報など全てを聞くことができている。僕にとっては、技術的な面でも関われているのは本当に楽しいんだ。もうマシンのハンドリングを想像できているよ」

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