FIA、F1イタリアGPのスターティンググリッド暫定版を発表。フェルスタッペンは7番手スタートへ

 

 FIAが、F1イタリアGPの暫定スターティンググリッドを発表。多数のグリッド降格ペナルティがあり、混迷を極めているが、レッドブルのマックス・フェルスタッペンは7番グリッドからスタートすることになるようだ。
 今回のグランプリでは、全20人中9人のドライバーに何らかのグリッド降格ペナルティが出されている状況。予選が終わった後でも、スターティンググリッドがどうなるのか、パドックでも様々な議論がなされた。
 予選2番手となったものの、5グリッド降格が決まっているフェルスタッペンだけ見ても、4番手、5番手、7番手と、様々な憶測が飛び交った。
 しかしFIAが発表した暫定版のスターティンググリッドを見ると、フェルスタッペンは7番グリッドにつくことになる。この他、セルジオ・ペレス(レッドブル)が13番手、エステバン・オコン(アルピーヌ)が14番手、などととなっている。
 これらの結果、フロントロウ2番手にはジョージ・ラッセル(メルセデス)が並び、2列目をマクラーレンの2台が占めた。3列目はピエール・ガスリー(アルファタウリ)とフェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)である。また今回がデビュー戦のニック・デ・フリーズ(ウイリアムズ)が8番グリッドとなった。
 またグリッド最後尾に降格するペナルティを受けていた3台は予選順位通りに並べられ、カルロス・サインツJr.(フェラーリ)が18番手、ルイス・ハミルトン(メルセデス)が19番手、角田裕毅(アルファタウリ)が20番手となる。
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