ラティフィ「ストレートは速かったが、ブレーキングとコーナーの進入速度に課題」:ウイリアムズ F1第16戦決勝
2022年F1第16戦イタリアGPの決勝レースが行われ、ウイリアムズのニコラス・ラティフィは15位でレースを終えた。
■ニコラス・ラティフィ(ウイリアムズ・レーシング)
決勝=15位
とても厳しいレースだった。スタートで何台かのクルマに囲まれ、接触とダメージを避けようとしたために、大きく順位を下げてしまった。多くのドライバーがターン1をカットしたのに、誰もペナルティを受けなかったのは理解できない。
残念ながら、ピットストップで時間がかかったこともあり、レース戦略として打てる手はほとんどなかった。当初の目標はスターティンググリッドと同じポジションをも守ることで、努力次第ではその可能性は十分にあったものの、結果としては実現できなかった。ストレートは速かったのに、ブレーキングとコーナーの進入速度に難があったんだ。3週間後のシンガポールでリベンジしたいと思っている。
![ニコラス・ラティフィ(ウイリアムズ)](https://cdn-image.as-web.jp/2022/09/12211230/asimg_XPB_1172460_1200px_b7631f222d4497d-660x441.jpg)
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