MotoGP第15戦アラゴンGPの予選が行なわれ、LCRホンダの中上貴晶は12番手を確保。決勝に向けては期待感も覗かせた。
　中上はアラゴンGP2日目のFP3で9番手タイムをマーク。予選は直接Q2に進むことができた。
　その予選では、12番手タイムと中団グループに留まってしまい、本人も「もっと良い結果を期待していた」と振り返っている。しかし決勝レースに向けては、良いペースがあると感じられているようで、楽しみにしているとも語った。
「2日目は良い日でした。午前中のFP3はとても良い仕事ができて、9番手でした。トップ10に入ったのは久しぶりなので、とてもうれしいです」
　中上はプレスリリースにそうコメントを寄せた。
「午後のQ2はもっと良い結果を期待していましたが、目標タイムに届きませんでした。しかし、ベストは尽くしました」
「電気系や車体のセットアップなど改善しなければならない部分があるので、明日のウォームアップで最後の調整に挑みますが、レースペースは良さそうなので、明日のレースがとても楽しみです。レースではチームと自分自身のためにベストを尽くします」
 
Read …読み続ける