ルクレール、僅か0.01秒差で日本GPのポールポジション逃すも、マシンには自信「明日は良いショーになるといいね」

 

 フェラーリのシャルル・ルクレールは、F1日本GPの予選で2番手。最速タイムを記録したマックス・フェルスタッペン(レッドブル)までわずか0.01秒と僅差だった。
 そのルクレールは、決勝レースは雨になる可能性もあり、非常に楽しみだと語った。
 ルクレールは予選Q3の最初のアタックでは、フェルスタッペンに0.2秒以上の差をつけられていた。2回目のアタックでは大幅にタイムを更新したものの、ルクレールはフェルスタッペンに0.01秒及ばず……日本GPの決勝を2番グリッドからスタートすることになった。
 各セクターのタイムを見ると、第2セクターはルクレールが最速。セクター1とセクター3は、いずれもフェルスタッペンが最速であり、ルクレールはそれぞれ3番手と4番手だった。
「ここは1周をまとめるのが難しいんだ。最初のセクターで速い時はいつも、最後のセクターで失ってしまう」
 ルクレールはそう語った。
「最後のアタックでは、そのバランスを見つけようとしていた。でも最終セクターでタイヤのグリップを失ってしまい、タイムも失ってしまった」
「でも、非常に僅差だったのはいいね。ここから良いレースができるように頑張るよ」
 ルクレールはマシンから良いフィーリングを得ているようだが、あとは天候次第だと語った。
「レースに向けたデータの量は非常に限られている。だからチャレンジングだ。でもマシンのフィーリングは良かったよ」
「あとはコンディションがどうなるか見てみよう。レースの途中で少し雨が降るみたいだからね。楽しいレースになるはずだ」
「鈴鹿に来て、多くの人がF1に情熱を傾け、創造力を発揮するのを見るのは、素晴らしいことだ。明日は良いショーになるといいね」
 
 
Read …読み続ける

F1&雑談
小説
開発
静岡

小説やプログラムの宣伝
積読本や購入予定の書籍の情報を投稿しています
小説/開発/F1&雑談アカウントは、フォロバを返す可能性が高いアカウントです