マックス・フェルスタッペン、最終戦予選もポールポジションで飾る「浮き沈みがあったけど、最後の2周は十分だった。明日もやりたいことができる!」|F1アブダビGP予選

 

 2022年のF1最終戦アブダビGPの予選でポールポジションを獲得したのは、レッドブルのマックス・フェルスタッペンだった。
 フェルスタッペンは予選Q3最後のアタックで、チームメイトのセルジオ・ペレスのアタックをサポートしながらも、1分23秒824を記録。これで今季7度目、通算20回目のポールポジションを獲得した。
 フェルスタッペン曰く、Q2で満足いくグリップを感じられなかったり、Q3最初にコースインする前にマシンのパワーがオフになり、再起動する必要が生じるなど、簡単なセッションではなかったという。しかしながら、ポールポジションを獲得できたことに安堵していると語った。
「少し浮き沈みのある予選だった。Q1は順調にいったんだけど、Q2は少し厄介だった。理由はわからないけど、タイヤがうまくグリップしてくれなかったんだ」
 フェルスタッペンはそう語った。
「でもQ3では、全てがもう少し正常に感じられたんだ。ただ少し怖かった。最初にコースインする前にマシンがオフになってしまい、全てを再起動する必要があったんだ」
「その後でコースに出ることができ、両方のラップは十分に良かった。とても満足している。2台のマシンがフロントロウにいるのは非常に嬉しい」
「もちろん、レースには勝ちたい。でもチャンピオンシップでチェコ(セルジオ・ペレスの愛称)を2位にしたい。それに向けては、良いスタートポジションになると思う」
 フロントロウからスタートする決勝レース。ライバルを抑え、レース展開をコントロールできると思うかという問いに、フェルスタッペンは次のように答えた。
「常に良い感じだと思うし、確かに今日は素晴らしかった。明日も良いバトルになると思うけど、でも少なくとも僕らは2台が揃ってスタートするわけだし、やりたいことができると思うよ」
 
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