地味なテストのアルピーヌ、マシンの限界把握が目標だからOK? “極端”なセットアップも実行し学び得る
アルピーヌF1は2月に行なわれたプレシーズンテストで、新車A523の極端なセットアップを試しており、それによってマシンの限界を試すことで理解を深めていたのだと説明している。
今回のテストで、アルピーヌはマシンが激しく底打ちする様子が映像で捉えられるなど、有望ではなさそうに見えるシーンなどもあった。しかしテクニカルディレクターを務めるマット・ハーマンは、そういったマシンの動きは、あくまでもマシンの性能を確かめるための”実験”の結果なのだと主張している。
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それは今回のテストでアルピーヌが少ない燃料搭載量や柔らかいタイヤで走らずにいたことを意味しており、実際にベストタイムの面でアルピーヌは目立ったタイムを記録していなかった。
「我々はこのマシンの限界に挑戦したんだ」と、ハーマンは言う。
「我々はまだ完全には(マシンを)使いこなせていない」
「だが間違いなく限界に挑戦してきた。レースに向けて我々は良い形で進んでいると思う。マシンに搭載している全てのツールを確実に使えるように試してきたし、それが最も重要なことだった。抜かりはないよ」
Esteban …読み続ける
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