野尻智紀が『日本プロスポーツ大賞』の敢闘賞を受賞。2021年、2022年と国内最高峰スーパーフォーミュラを2連覇

 

 公益財団法人日本プロスポーツ協会は3月2日、令和4年度の『日本プロスポーツ大賞』敢闘賞にレーシングドライバーの野尻智紀を表彰することを発表した。
 野尻は2014年から国内最高峰のフォーミュラカーレースであるスーパーフォーミュラに参戦をスタートさせると、2021年に初のシリーズタイトルを獲得。そして2022年も優勝2回、ポールポジション6回という成績でシリーズ2連覇を達成した。国内トップフォーミュラでの連覇は松田次生以来14年ぶり、通算4人目という快挙だった。
 日本プロスポーツ協会はそんな輝かしい成績を収めた野尻に敢闘賞を授与することを決めた。日本プロスポーツ大賞は「我が国のプロスポーツ界の健全な発展ならびに振興に寄与することを目的」として、1968年から毎年開催されているもので、大賞受賞者には国家的表彰として内閣総理大臣杯と賞状が授与されている。
 
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