現実を直視せよ! フェラーリ代表、苦戦続く現状に「自分たちに嘘をついてはいけない」と発破

 

 フェラーリのフレデリック・バスール代表は、F1サウジアラビアGPが期待外れの結果に終わったことで、今季チームが直面する状況について誤魔化してはいけないと考えているようだ。
 開幕戦が行なわれたバーレーンとはコース特性が大きく異なることから、サウジアラビアGPではバーレーンGPよりもレッドブルに迫ることを期待していたフェラーリ。予選ではシャルル・ルクレールが2番手タイムを出したものの、レースペースは今ひとつに終わった。
 ルクレールは10グリッド降格ペナルティで12番手からスタートしたが、序盤はタイヤが新しいこともあり好調。しかしハードタイヤに履き替えてからはカルロス・サインツJr.共々上がっていくことはできず、メルセデスの後塵を拝する6位と7位に終わった。
 昨年のサウジアラビアGPはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)と激しく優勝を争っているだけに、この結果は理想とは程遠いものとなった。
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