F1モナコFP1速報|サインツJr.がトップ発進、アロンソが2番手に続く。角田裕毅は13番手

 

 F1第7戦モナコGPのフリー走行1回目は、フェラーリのカルロス・サインツJr.がトップ発進となった。
 前戦エミリア・ロマーニャGPが豪雨災害により中止となり、迎えたモナコGP。木曜日には雨もあったものの、金曜日のFP1は快晴に恵まれた。
 これが今季、ヨーロッパでの最初のレースとなることもあり、メルセデスなどは大きなアップデートを持ち込んだ。
 各車、持ち込みセットアップを確かめるように序盤から積極的に走行。FP1からウォールにギリギリまで近づいての走りが見られた。途中、ハースのニコ・ヒュルケンベルグがヌーベルシケインのガードレールにヒットし、赤旗が出されるシーンもあった。
 セッションは、ウイリアムズのアレクサンダー・アルボンがターン1でクラッシュしたことにより、3分ほどを残して赤旗で終了となった。
 トップのサインツJr.はミディアムタイヤで1分13秒372をマーク。0.338秒差でアストンマーチンのフェルナンド・アロンソが2番手となった。
 新パッケージを投入したメルセデスはルイス・ハミルトンが3番手。今季これまで圧倒的なパフォーマンスを見せているレッドブルは、セルジオ・ペレスが4番手。マックス・フェルスタッペンはセットアップが決まらず6番手となった。
 アルファタウリの角田裕毅は、ハードタイヤで積極的にラップを重ね、13番手でセッションを終えている。
 
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