メルセデス代表、ハミルトンのフェラーリ移籍説は「1ミリも疑ったことはなかった」

 

 ルイス・ハミルトンは最近フェラーリからのオファーを受けていたという報道があり話題となった。ハミルトン本人もフェラーリ側も現在は否定しているこの話題だが、メルセデス代表は移籍の可能性を疑ったことは「1ミリもなかった」と語っている。
 フェラーリがハミルトンに対し、2024年にシャルル・ルクレールの後任としての高額のオファーを出したという報道が先週にかけて一部でなされると、エミリア・ロマーニャGPが中止となったこともあり、その隙間を埋めるかのように大きな話題となった。
 しかし、モナコGPに先立ってハミルトン本人がこの噂を否定。むしろメルセデスとの契約延長が間近に迫っていると説明した。なおフェラーリのフレデリック・バスール代表も同じように否定。結局、噂は噂にすぎなかったという形で終結を見た。
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 メルセデスを率いるウルフ代表は、ハミルトンのフェラーリ移籍の可能性というニュースを見ても、彼との間にある“約束”によって、そもそも1ミリも疑いを持っていなかったと明かした。
「あの記事は雪崩を打ったようにヘッドラインを埋めるなど、成功だったようだね。もっとも、実際には何もなかった」
「現時点で我々は、ルイスと一緒に居て非常に満足している。契約交渉において躓くようなことは何もなかった」
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