ミック・シューマッハーがメルセデスF1初走行へ。W14でのタイヤテストを担当
メルセデスF1チームは、スペイン・バルセロナでのピレリタイヤテストで、リザーブドライバーのミック・シューマッハーが2023年型マシンW14に初めて乗ることを明らかにした。
6月6日火曜日にはジョージ・ラッセル、7日水曜日にはシューマッハーがテストに参加する。2023年に加入したシューマッハーがメルセデスのマシンでテストを行うのはこれが初めてとなる。
チーム代表トト・ウォルフは、次のようにコメントしている。
「(スペインでの)グランプリウイークエンドの後、ミックはピレリタイヤテストの2日目に、実物のW14を初めて味わうことになる」
「彼はこれまでチームと共に素晴らしい仕事をし、シミュレーターで懸命に作業にあたり、トラックサイドへの貴重なインプットを提供してきた」
「彼が今年初めてコース上で走行する機会を得ることを我々も楽しみにしている。リザーブドライバーとしての役割に役立つ経験になるだろう」
シューマッハーは2021年にF1デビュー、2年間をハースで過ごした後、シートを失った。2023年はメルセデスでリザーブドライバーを務めながら、レースドライバーへの復帰を目指している。
今回のテストについて、ピレリのモータースポーツディレクター、マリオ・イゾラは、次のように説明した。
「現在我々は、来年に向けたコンパウンドとコンストラクションの開発を行っている。(スペインでの)レース後、2024年用のテストを行い、メルセデスとフェラーリが2日間にわたって走行を行う」
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