ペレス「新仕様のタイヤの評価に集中し、興味深い一日だった」レッドブル/F1第11戦金曜
2023年F1イギリスGPの金曜、レッドブルのセルジオ・ペレスはフリー走行1=2番手/フリー走行2=4番手だった。
今回レッドブルは、フロントブレーキダクトにアップデートを加えている。また、FP1開始時、レッドブルがペレスのパワーユニット(PU)にICE、ターボチャージャー、MGU-H、MGU-Kのシーズン3基目、エキゾーストシステムの4基目を入れたことが発表された。ギヤボックスケースおよびカセット(GBX C & C)、ギヤボックスドライブライン、ギヤチェンジコンポーネントおよび補助コンポーネント(GBX DL)のそれぞれシーズン3基目も入れられた。規則で認められた基数内であるため、ペナルティは受けない。
■セルジオ・ペレス(オラクル・レッドブル・レーシング)
フリー走行1=2番手(1分29秒048:ソフトタイヤ/22周)/2=4番手(1分28秒342:ソフトタイヤ/30周)
2回のセッションの進み具合に満足している。今日は(今回新たに導入された新しい仕様の)タイヤのチェックに多くの時間を費やした。一番大事なことは、データを分析し、そこから学び、明日、その情報をどの部分にどうやって活用するのが一番いいのかを確認することだ。今のところ、予選に関しても決勝に関しても、僕たちは好調だと思う。
全体的にポジティブな金曜日だった。マシンの感触がよく、FP1からFP2に進むなかで大きな進歩を成し遂げた。今夜やるべき仕事はまだたくさん残っているけれど、明日正しい方向にまた一歩前進できることを期待している。
(走行後のインタビューで語り)新しいコンストラクションについて学び、興味深い一日だった。今夜のうちにこのタイヤをうまく機能させる一番いいやり方を見つけ出す必要がある。正しいアウトラップを走ることがとても重要だ。僕たちは問題ないと思うけどね。
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