角田裕毅が入賞「マシンが好調で快適に走れた。良い形で休みに入れる」チームは「スーパージョブ」とたたえる/F1第13戦

 

 2023年F1ベルギーGP決勝で、スクーデリア・アルファタウリの角田裕毅は10位でフィニッシュ、1ポイントを獲得した。角田とアルファタウリにとって、第4戦アゼルバイジャンGP以来の入賞だった。

 11番グリッドから1周目に8番手に上がり、6番手走行中の9周目にミディアムタイヤからミディアムに交換。セカンドスティントでは11番手から6番手を走行し、24周目にピットインし、ソフトタイヤで長い最終スティントを走った。スティントを11番手からスタート、すぐに9番手に上がり、エステバン・オコン(アルピーヌ)に抜かれるが、後ろのピエール・ガスリー(アルピーヌ)を抑えきり、前のランス・ストロール(アストンマーティン)と0.881秒差の10位でフィニッシュした。

2023年F1第13戦ベルギーGP 角田裕毅(アルファタウリ)
2023年F1第13戦ベルギーGP 角田裕毅(アルファタウリ)

 テクニカルディレクターのジョディ・エギントンは、一日を次のように振り返った。

「前戦、一歩前進したと感じたが、今回は全体的にさらに競争力が高まった。ここで1ポイント獲得できたのは、全員が粘り強くハードワークにあたってきたことに対する素晴らしいご褒美だ」

「裕毅は力強いレースをした。タイヤセットすべてを非常にうまく活用して、トップ10内にとどまったのだ。実力によるポイント争いがレース全体を通して続いた。彼にとって満足すべきレースだ」

「マシンを望む状態に持っていくために、まだやるべきことは残っている。今後さらにアップデートを入れる予定であり、ファエンツァ、ビスター、トラックサイドで働く全員がマシンの開発と競争力の向上に全力で取り組むことに集中している」

 チームはSNSで角田の入賞を「スーパージョブ」とたたえている。

■角田裕毅(スクーデリア・アルファタウリ)
決勝=10位(44周/44周)
11番グリッド/タイヤ:ミディアム→ミディアム→ソフト

2023年F1第13戦ベルギーGP 角田裕毅(アルファタウリ)
2023年F1第13戦ベルギーGP 角田裕毅(アルファタウリ)

 チームは今日、素晴らしい仕事をしてくれました。マシンが飛ぶように走りましたし、サマーブレイク前にポイント圏内でフィニッシュすることができてうれしいです。

 メカニック、ビスターとファエンツァのスタッフ、トラックサイドエンジニアたちなど、チーム全体が素晴らしい仕事をしました。

 ポイントを獲得したのは久しぶりです。この数戦、僕は苦戦していたので、今はとてもハッピーです。

 前のマシンが何台かリタイアしたことは、僕たちにとってはラッキーでした。それでもレース中、本当に快適に走ることができたのは確かです。マシンは自然に前に進み、僕としてはタイヤの管理をするだけでした。一時、雨が降ってきましたが、幸いすぐにやんだので、ペースを維持して、安定した走りを続けることができました。

 昨日はひどい一日だったので、その時の気持ちをサマーブレイクに持ち込みたくないと思っていました。今日、マシンのパフォーマンスを最大限に引き出すことができてうれしいです。

 休みに入る前に、チームにお返しをし、謝罪し、そして少しでも前向きなエネルギーをもたらすことができたと感じています。これからできるかぎり休んで、シーズン後半に備えたいと思います。

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