小手調べのFP1、最速はヨハン・ザルコ。ホンダとヤマハが新エアロパッケージをテスト|MotoGPオーストリアFP1
レッドブルリンクを舞台に始まったMotoGP第10戦オーストリアGP。その初日フリープラクティス1が行なわれ、プラマックのヨハン・ザルコがトップタイムを記録した。 天候は晴れ、気温25度、路面温度26度のコンディションでFP1がスタートした。今回はLCRホンダのアレックス・リンスの代役として、イケル・レクオナが前戦に続き参戦している。 なおそのリンスは、両手で杖をつきながらという姿ではあるが、オーストリアGPのパドックに登場。チームスタッフと会話を交わす姿もあった。 セッション開始からまもなく、アレックス・マルケス(グレシーニ)はフロントブレーキに問題を抱えていたようで、ブレーキングの度に白煙を撒き散らす状況だった。彼はすぐにマシンをコース外へ止め、ピットへ戻らざるを得なくなったため、走行時間を少し失うことになった。 序盤の走行ではマーベリック・ビニャーレス(アプリリア)の記録した1分30秒270が暫定トップタイム。しかし、まだまだ小手調べと言った段階だ。 中上貴晶(LCRホンダ)はこのセッションでは前戦イギリスGPで投入された大型ウイング形状のフロントカウルを装着したマシンでコースイン。前戦に引き続き、データ収集を行なったようだ。なおレプソル・ホンダのマルク・マルケスとジョアン・ミルも今回この新型カウル装着のマシンをテストした。 …読み続ける
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