スリップストリームさえあれば……ルクレール、聖地モンツァでフェラーリの予選1-2もあり得た? ポールは僚友サインツJr.

 

 モンツァを舞台に行なわれたF1イタリアGPの予選。カルロス・サインツJr.がQ3で1分20秒294を記録して母国戦を戦うフェラーリに嬉しいポールポジションを届け、サーキットに集まったティフォシの興奮は最高潮となった。 チームメイトのシャルル・ルクレールはそこから0.067秒及ばず、レッドブルのマックス・フェルスタッペンを挟んで3番手となったが、アタックラップでスリップストリームの効果を得られれば、フェルスタッペンを交わしてフェラーリがフロントロウを独占できたと彼は考えている。 予選を終えてルクレールは次のように語った。「僕の気持ちはティフォシとひとつ……素晴らしいことだ」「もちろん、僕としては少しガッカリしている。首位に立ちたかったけど、カルロスがポールを獲ったのはフェラーリにとって素晴らしいことだ」「彼は週末を通じて信じられない仕事をした。僕はもう少し苦戦していたけど、FP1、FP2、FP3、そして予選と全てをうまくまとめることができた。だからとてもハッピーだよ」「残念なことにQ3ではスリップストリームを得られなかった。その結果、1ポジション後ろに下がることになったけど、仕方ないことだ。特に僕の方はこの結果を喜ぶべきだ。かなり苦戦していたからね」 …読み続ける

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