ノリス「低ダウンフォースでの進歩を確認できてよかった」アルボン抜けず8位もひとまず合格点?

 

 F1イタリアGPを8位で終えたランド・ノリスは、マクラーレンは低ダウンフォースのコースでもマシンを改善できていると感じられているようだ。 マクラーレンの今季マシンMCL60は、ベルギーGPの時点で高速コースが弱点であることが露呈し、同レースではコンディションに翻弄されたものの、7位フィニッシュがやっとだった。 イタリアGPの舞台であるモンツァ・サーキットはカレンダーでも屈指の高速コースだが、今回ノリスは予選9番手で、レースではアレクサンダー・アルボン(ウイリアムズ)の後ろとなる8位でのフィニッシュだった。 それでもノリスはマシンが低ダウンフォース状態でも改善されており、マシン全体により競争力が備わり、少なくとも他のマシンと戦うことができると感じたという。「いくらかは満足できると思う」と、ノリスは言う。「8位でポイントも獲得できた。もうちょっと期待していたけどね。だけどポイント獲得もできないのではないかと予想していたときもあったから、満足しているよ」「ダメージは限られたモノになったと思う。それに低ダウンフォースのサーキットでの進歩を確認できたのは良かった。凄く進歩したわけではないのは分かっているし、昨年からあるものをこのコースに最適化しようとしていただけだ」「だけどいくつか良い改善ができたし、レースができるマシンになったのは良い前進だろう。今シーズンの低ダウンフォースサーキットは、あと1つくらいだからね」 …読み続ける

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