フェルスタッペン8番手、0.7秒差に驚く「予想以上に悪い。バランスに苦しんでいる」レッドブル/F1第16戦金曜
2023年F1シンガポールGPの金曜、レッドブルのマックス・フェルスタッペンはフリー走行1=3番手/2=8番手だった。今回、250回目のグランプリを迎えたセルジオ・ペレスは、フリー走行1=7番手/2=7番手という結果だった。FP2でカルロス・サインツ(フェラーリ)が記録した最速タイムより、ペレスは0.692秒、フェルスタッペンは0.732秒遅かった。
レッドブルは今回、フロアエッジとリヤウイングのエンドプレートをアップデートしたことが明らかになっている。
■マックス・フェルスタッペン(オラクル・レッドブル・レーシング)
フリー走行1=3番手(1分33秒476:ソフトタイヤ/22周)/2=8番手(1分32秒852:ソフトタイヤ/23周)
今日の僕たちのパフォーマンスは予想外だった。FP2でたくさんのことを試し、うまくいったこともあったが、うまくいかなかったこともあった。今日はマシンをうまくまとめることができず、特にバランスの面で苦しんでいたんだ。今夜、チームと一緒にたくさんの作業に取り組む必要がある。
もちろん、明日改善するよう頑張るけれど、上位とのギャップは大きい。フェラーリはとても速そうだ。今夜、どこまで改善できるか見てみよう。
(走行後のインタビューで語り)フェラーリがとても速いのもあるが、僕たちは予想以上に悪かった。
(ポールポジション争いに加われると思うかと聞かれ)もちろん、今より良くなるように頑張るけれど、ギャップはかなり大きいね。
■セルジオ・ペレス(オラクル・レッドブル・レーシング)
フリー走行1=7番手(1分33秒725:ソフトタイヤ/22周)/2=7番手(1分32秒812:ソフトタイヤ/23周)
興味深いことが起きているので、今夜解明する必要がある。マシンのリヤエンドにかなり苦労していて、FP2が特に厳しかった。調べるべきことはたくさんある。予選の前にベストなセットアップを見つけ出したい。
フェラーリがここで強いということは、事前に予想していたが、彼らとの差は大きすぎる。すべてがうまくいけば、明日にはこのギャップをいくらか縮めることができるはずだ。大きなチャレンジになるだろうけどね。重要なのは、バランスを改善することだ。今のところ、彼らとの差は大きすぎる。
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