リメンバー・コロナ危機! 11番目のF1チーム参入の可能性に、過去に撤退案すら俎上にあがったハースが魂の叫び

 

 F1は現在アンドレッティ・グローバルによる新規参入申請を受けている。既存チームが否定的な姿勢を示している中、ハースF1のギュンター・シュタイナー代表は新型コロナウイルスのパンデミック時の危機を、反対している理由のひとつに挙げた。 アンドレッティはFIAに対するF1の新規参入申請が許可され、現在はFOM(フィーミュラ・ワン・マネジメント)との商業契約の締結に向けた交渉フェーズに移っている。ただ11チーム目の登場に対する風当たりは強い。既存チーム側も分配金の減少などを理由に、冷淡な反応を示している。 シュタイナー代表は現在のF1の好調な状況もあり、分配金の減少が劇的な影響を与えることになるとまでは考えてはいない。ただ、新型コロナウイルスパンデミック時にいくつものチームが撤退の危機に直面していた教訓から学ぶ必要があると語った。ハースも当時”崖っぷち”に立たされていたチームのひとつだ。「現在の状況では、我々は安定している。だが何億ドルもの利益を上げているわけではないんだ」とシュタイナー代表は言う。「ただ依然として我々は予算上限や様々なモノのため、資金をまとめ上げようとしているんだ」 …読み続ける

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