ようやくF1復帰のリカルド、“想像以上に”長引いた怪我からの回復を語る「僕は思ったよりタフじゃなかったのかも!」

 

 8月下旬にザントフールトで行なわれたオランダGPのフリー走行でクラッシュを喫して以来、5戦に渡って戦線離脱となっていたアルファタウリのダニエル・リカルドがアメリカGPで復帰を果たした。 当初の予定から後ろ倒しになった復帰戦に先立ち、リカルドは怪我が「当初考えられていたよりもずっと悪い」状況で、療養は予想よりも「厳しい」モノだったと語った。 リカルドはザントフールトでのクラッシュにより左手の中手骨を骨折。手術のためリカルドはスペイン・バルセロナに飛び、MotoGPライダーの治療で有名なザビエル・ミル医師による施術を受けた。ミル医師はプレシーズンテスト前のアクシデントで両手首を骨折したランス・ストロール(アストンマーチン)の復帰もサポートした人物だ。 レッドブル陣営はリカルドがアメリカGPの1戦前であるカタールGPで復帰できると予想していたものの、手術の結果、当初考えられていたよりも怪我の具合が悪く、最終的には復帰が2週間長引くこととなった。 リカルドは療養生活に関して次のように語った。「まあ、思っていたよりも大変だった。でも、僕はちょっとビビリでもあるからね。僕は思ったよりタフじゃなかったのかも!」「でもアクシデントが起きて、どの骨が折れたか分かった時『ああ、これは簡単に治りそうだ』って感じで、骨に関してはかなり問題なさそうだった」「でもスペインで手術を受けてさらにチェックしたら、骨折は最初の予想よりずっと悪かったんだ」「そのため、回復に時間がかかったんだと思う。僕としては少し痛かったね」 …読み続ける

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