ヒュルケンベルグにドライバーを引き寄せる魅力アリ? 今季2度目の“サンドイッチクラッシュ”に「僕にキスをしようとしたんだろうね!」

 

 カタールGPに続いてサンパウロGPでも2台に挟まれる形でクラッシュを喫したハースのニコ・ヒュルケンベルグは、接触したドライバーが自身の“魅力”に惹きつけられたのかもしれないと不運を笑い飛ばした。 サンパウロGPの決勝を11番手から迎えたヒュルケンベルグ。スタートではチームメイトのケビン・マグヌッセンと後方から良い蹴り出しを見せたウイリアムズのアレクサンダー・アルボンに挟まれる形でターン1へ向かった。 しかしターンインを前にマグヌッセンがアウト側にマシンを寄せたことで、ヒュルケンベルグも面舵を取らざるを得ず。結果としてアルボンと接触し、そのアルボンはマシンコントロールを失ってマグヌッセンにも接触した。 アルボンとマグヌッセンがこのクラッシュでレースを終えた一方、ヒュルケンベルグはマシンを赤旗時に修復して再スタート。12位でチェッカーフラッグを受けた。「両方とも僕に魅力を感じて、キスしようと思ったんだろうね」 ヒュルケンベルグはアルボンとマグヌッセンについてそうジョークを飛ばした。「キスはもらったし、もう戻ってこないんじゃないかな!」 …読み続ける

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