フェラーリのサインツJr.を襲ったクラッチトラブル、原因はパーツ欠陥? F1サンパウロGPでは「FP1から問題があった」

 

 インテルラゴス・サーキットで開催されたF1サンパウロGPでフェラーリのカルロス・サインツJr.は、週末を通してマシン発進させる際にトラブルに悩まされたが、原因がクラッチにあったと認めた。 サインツJr.は決勝レースを7番グリッドからスタートしたが、レッドブルのセルジオ・ペレスに先行を許して8番手に後退。この週末を通じてサインツJr.はスタートの問題を嘆いており、その後チームからはクラッチを“使わないように”指示を受け、左のギヤシフトパドルが“固着”したと訴えた。 6位でレースを終えた後、サインツJr.はこの問題はマシンのキャリブレーションによるモノではなく、パーツの欠陥によるモノだったと認めた。 motorsport.comから加速の鈍さについて説明を求められたサインツJr.は、次のように答えた。「(土曜日も)同じことが起きたし、今週末は全てのスタートでそうだった」「そのせいでポイントを失ったのは明らかだから、とてもガッカリしている」「プラクティスの最初から問題があった。チューニングが上手くいかず、コースに合わせ込むことができなかった。僕らは蹴り出しでかなり苦しんだ。残念だね」 …読み続ける

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