ルクレールとサインツがディズニー映画『Lightyear』で声優デビュー。イタリア語版、スペイン語版に登場
フェラーリのシャルル・ルクレールとカルロス・サインツは、ディズニーとピクサーによる次のコンピューターアニメーション作品『Lightyear(邦題:バズ・ライトイヤー)』で映画の声優デビューを果たす。
ルクレールとサインツは『トイ・ストーリー』のスピンオフである同作で、ふたつのキャラクターの声を担当する。『Lightyear』はおもちゃにインスピレーションを与えたバズ・ライトイヤーのルーツの物語だ。伝説のスペースレンジャーである彼は、地球から420万光年離れた敵地の惑星に停泊している。
ルクレールとサインツは、作品のイタリア語とスペイン語版の声を担当するが、それぞれが担当するキャラクターは、来月の劇場公開まで秘密にされている。
「僕にとって初の声のカメオ出演だ」とルクレールは語った。「過去にしてきたこととはまったく違う経験だった。少しおかしな感じで、思っていたよりはるかに難しかった」
「素晴らしい経験をしたよ。最終版を見るのが待ち遠しい」
彼らがどのキャラクターを演じたかを知るには、ファンは映画の公開まで待たなければならない。イタリアでは6月15日、スペインでは6月17日に公開予定だ。
ピクサー・アニメーション・スタジオは、故スティーブ・ジョブズが設立し、2006年にディズニーによって買収された。過去にもさまざまなキャラクターに、F1のスターたちの声を使ったことがある。ルイス・ハミルトンとセバスチャン・ベッテルは、それぞれの母国語でメディアフランチャイズ『カーズ』のキャラクターの声を担当した。
「バズのように、宇宙に行くことは間違いなく僕の夢のひとつだ。いつか達成するかもしれない目標だよ」とルクレール。それまでは、ルクレールは今週末のモナコでのホームレースで至福の時間を味わいたいと望んでいる。
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