フェルスタッペン、0.347秒差の予選3番手「ずっとマシンバランスに苦労している。決勝で逆転したい」/F1第8戦
2022年F1アゼルバイジャンGPの土曜予選で、レッドブルのマックス・フェルスタッペンは3番手を獲得した。シャルル・ルクレール(フェラーリ)のポールポジションタイムとの差は0.347秒だった。
■マックス・フェルスタッペン(オラクル・レッドブル・レーシング)
FP3 3番手(1分43秒449:ソフトタイヤ/14周)
予選 3番手(Q1=1番手1分42秒722:ソフトタイヤ/Q2=4番手1分42秒227:ソフトタイヤ/:Q3=3番手1分41秒706:ソフトタイヤ)
ストリートサーキットでは、常に多くのリスクを冒し、マシンを限界ぎりぎりまでプッシュする。そうするためにはマシンバランスに満足できる状態でなければならないが、今日の僕はそうではなかった。
ここでは良いバランスを見つけ出すことに苦労し、そのためにラップへのアプローチの仕方に一貫性が欠けていた。これからたくさんのことに取り組む必要がある。
ここはターン1までの距離がとても短いけれど、長いレースになる。何ができるか見ていくよ。
フェラーリはとても速いラップを走っていたし、ペースが良さそうだ。彼らにしっかりプレッシャーをかけていきたい。
バクーの過去のレースを振り返ると、たくさんのことが起こり得ることが分かる。冷静さを保ち、良いレースをすることに集中していく必要がある。
(自身の公式サイトで語り)悪くはない結果だが、もちろんとても良いというわけではない。小さなミスをいくつかしたので、理想的な走りではなかった。今週末は良いバランスを見つけることに苦労している。予選でも同じで、Q3ではあまりうまくいかなかった。1周を走るなかでフロントからリヤの良いバランスを見つけることがなかなかできずにいるんだ。そのために、ブレーキングやステアリングに関して、一貫した形で1周を走るのが難しい。そうすると良いラップを決めることが困難になるんだ。それでも3番手だし、レースではバランスが通常どおりに感じられることを期待している。
予選では(フェラーリに)大きな差をつけられた。彼らはペースを向上させてきたんだ。でもレースでは少し近づけることに期待している。1ラップでは僕たちは少し速さが足りないようだが、ロングランではこのマシンは力を発揮するはずだ。2台が2番手と3番手に並んでいることで、チャンスがあると思う。ペースが良くて、彼らにプレッシャーをかけることができるなら、追い抜くことができるかもしれない。
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