F1イギリスGP、”コース乱入”の危険アリ。地元警察、過激なデモ活動を警戒
F1はカナダから”発祥の地”であるイギリスのシルバーストン・サーキットへ戻り、第10戦イギリスGPを迎える。イベントには週末を通して40万人以上の観客が訪れると予想されている。
しかし地元ノーサンプトンシャー州警察は、活動家がそのイギリスGPでデモを計画しているという「信頼できる情報」を得たとして、コース乱入の可能性があると警告している。
地元警察が発表した声明の中で、イギリスGPに向けてトム・トンプソン主任警部は、安全上の理由から、コースへの乱入は止めるよう促した。
「我々は活動家のグループがイベントを妨害し、レース当日にコースへ進入する可能性があるという信頼できる情報を得た」とトンプソン主任警部は言う。
「まず、このグループの方々に直接伝えたい。あなた方自身、ドライバー、そして多くのマーシャル、ボランティア、一般市民を危険に晒さないよう強くお願いしたい」
「マシン走行時のコースに入ることは非常に危険だ。この無謀な計画を実行すれば、人命を晒すことになる」
「もちろん、デモを行なうことはこの国の全ての人の人権であり、サーキットで平和的なデモ活動を行なうための支援は惜しまない。しかし、人命を危険に晒すような状況を作らないようお願いしたい」
Motorsport.comは、FIA側に対してどのようなデモ活動が想定されているのかコメントを求めたが、現在は警察沙汰となっているため、言及を避けた。
2020年のイギリスGPでは新型コロナウイルス感染拡大による隔離プロトコルがあったものの、決勝レーススタート前に環境保護団体Extinction …読み続ける
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