ハースF1代表、初ポール届けたマグヌッセンは「運が良かったという訳じゃない」と”完璧な”走りを称賛

 

 インテルラゴス・サーキットで行なわれたF1第サンパウロGPの予選でポールポジションを獲得したケビン・マグヌッセン(ハースF1)。チーム代表のギュンター・シュタイナーは、単なるラッキーではないとF1キャリア初ポールを掴んだマグヌッセンの快挙を称賛した。
 セッション前の降雨によりダンプコンディションで行なわれた予選。難しい路面コンディションの中Q3進出したマグヌッセンは、セッション序盤にソフトタイヤを投入し、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)に0.2秒差をつけてタイムシートのトップに浮上。雨が再びサーキットを襲う前に暫定ポールポジションを得た。
 その直後にジョージ・ラッセル(メルセデス)がコースオフを喫し予選は赤旗中断。その頃には雨が降り始めてしまい、セッション再開後にタイムを更新するドライバーは現れなかったため、マグヌッセンのポールポジションが確定した。
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 マグヌッセンにとっても今回が初のポールポジション。2016年にF1グリッドに加わったハースとしても初の快挙、しかもここ数シーズンはテールエンドの常連となっていたこともあり、チームガレージは祝賀ムード一色となった。
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