雨予報なのに、どうしてスリックタイヤに替えた? ガスリー、F1モナコGPでのピット戦略に疑問符「失望と戸惑い」

 

 モンテカルロ市街地サーキットで開催されたモナコGPでピエール・ガスリーは7位入賞。しかし、正しい戦略を採っていたならば、さらに上位を望めたはずだと語る。
 7番グリッドからスタートしたガスリーは、ハードタイヤで第1スティントを引っ張り、他のドライバーがピットインする中で44周目には3番手まで順位を上げた。
 レースが進むにつれて様々なチームが、雨が襲来する知らせをドライバーに飛ばしていた。多くのドライバーはコース上でインターミディエイトタイヤに履き替える機会を待っていたが、アルピーヌは雨の数周前にガスリーをピットへ呼び込み、ミディアムタイヤへ交換した。
 しかし雨脚が強まったところでガスリーは2度目のピットストップを行ない、インターミディエイトタイヤへ交換。結果として7位でチェッカーを受けることになった。
 ガスリーのチームメイトであるエステバン・オコンは3位。アルピーヌが表彰台獲得を喜ぶ一方で、ガスリーはタイヤ戦略に不満を抱いている。
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