忘れられない1日になった……驚異の新人ピアストリ、F1スプリントで殊勝の2位もフェルスタッペンには「敵わなかった」

 

 F1ベルギーGPのスプリントで2位フィニッシュを果たしたマクラーレンのオスカー・ピアストリ。彼は一時首位に立ったものの、優勝したレッドブルのマックス・フェルスタッペンには「敵わなかった」と語っている。 スプリントは直前に降った大雨によってレース進行はディレイ。セーフティカー先導で5周のフォーメーションラップを経た後、11周のスプリントがスタートした。 フェルスタッペンを先頭にローリングスタートでレースが開始されたものの、2番手スタートのピアストリを含め半数のドライバーがすぐさまピットイン。ウェットタイヤからインターミディエイトタイヤへと履き替えた。 フェルスタッペンがピットでの混乱を避けて1周遅れのピットインを行なったため、ピアストリは首位に浮上。フェルスタッペンはそこから1.7秒遅れでコースに合流した。 その後、後方でクラッシュが発生したためセーフティカーが出動し、ピアストリを先頭に6周目からレースが再開。ただフェルスタッペンはラディオンまでにピアストリの後ろにピタリとつけると、ケメルストレート前半で追い抜いた。 フェルスタッペンはピアストリの6.6秒先でチェッカーを受け、ピアストリは2位フィニッシュとなった。 ピアストリはレースリスタートの瞬間を振り返り、追いすがるフェルスタッペンに「敵わなかった」と語った。「ベストは尽くしたよ」とピアストリは言う。「セーフティカーが離れる時に僕らはピットに入って、何周かリードすることができた。でもマックスには敵わなかったね」 …読み続ける

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