苦戦するルクレール、マシンの挙動が予測できず「ドライビングが本当に難しい状況」と訴える
F1第14戦オランダGPの予選をシャルル・ルクレール(フェラーリ)は9番手タイムで終了。クラッシュも経験する厳しい予選となったが、彼はマシンの挙動が予測できないのだと語っている。 ルクレールは予選Q3の残り4分というタイミングで、ターン9でコースオフを喫し、バリアに衝突。最後のアタックには挑めず、9番手タイムで予選を終えた。 初日フリー走行後からルクレールはマシンバランスに関して不満を口にしていたが、今回のクラッシュ後には、コーナーにおけるマシンの挙動がどうなるかわからない状態にあると語っている。「今週末のマシンは、走らせるのが本当に難しいんだ」とルクレールは言う。「F1ではコーナーに入った時にバランスがどうなるか、それを予測し、知ることが全てなんだ」「でも現時点では、コーナーに入る時に酷いアンダーステアがあるのかオーバーステアがあるのかどうか、全然分からないんだ」「これはとても、とても厳しくなるよ。だから今のところ、キツイ週末になっている」 …読み続ける
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