SF第3戦が稀に見るタイヤマネジメント合戦となった理由とは? キーワードは“雨量の読み”と“空気圧”

 

 鈴鹿サーキットで行なわれたスーパーフォーミュラ第3戦は、かつてないほどにタイヤが鍵となるレースだった。その理由について、タイヤサプライヤーである横浜ゴムの証言を基に考えていく。
 まず、決勝日の鈴鹿は雨だった。雨脚は午前中と比べると少し弱まっていたものの、路面は完全はウエットコンディションで、各車レインタイヤを履いてスタートした。
 最初の波乱が起きたのは10周前後。上位を走っていた山下健太(KONDO …読み続ける

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