マグヌッセン「1点か2点を狙える位置にいるように思えただけに、こういう結果でガッカリ」:ハース F1第8戦決勝

 

 2022年F1第8戦アゼルバイジャンGPの決勝レースが行われ、ハースのミック・シューマッハーは14位、ケビン・マグヌッセンはリタイアでレースを終えた。

■ハースF1チーム
ミック・シューマッハー 決勝=14位

ミック・シューマッハー(ハース)
2022年F1第8戦アゼルバイジャンGP ミック・シューマッハー(ハース)

 セーフティーカーの出動もなければ、赤旗も出なかった。僕としては、少なくとも3回のセーフティーカーと1回の赤旗を予想していたのに、そういうレースにはならなかったね。

 最大限の努力はしたけど、ペース不足は否めなかった。土曜日以降、少しは上向いてはいたものの、こういう市街地コースでは金曜が一番重要になる。予選に向けて完璧なセットアップを探そうとすると、その作業に使えるセッションは一度しかないからだ。そんなわけで厳しい展開になり、あらゆることが必要以上に難しくなってしまった。とにかく前を向いて、先のことだけを考えるよ。

■ハースF1チーム
ケビン・マグヌッセン 決勝=DNF

ケビン・マグヌッセン(ハース)
2022年F1第8戦アゼルバイジャンGP ケビン・マグヌッセン(ハース)

 また以前の調子を取り戻して、1点か2点は狙える位置にいるように思えただけに、こういう結果になってガッカリだ。パワーを失ったことは確かだけど、何が壊れたのか正確なところは聞かされていない。残念だが、次に向けて気持ちを切り替えるよ。とにかく何があっても挫けずに、ポジティブな気持ちを保って、ハードワークを続けるしかない。遅かれ早かれ、こっちにも運が向いてくるはずだから。

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