アロンソ移籍の決め手? アルピーヌ、”いつか訪れる衰え”への懸念が長期契約の妨げに

 

 フェルナンド・アロンソは、アルピーヌ残留の可能性が高いと見られていた中でアストンマーチンへの電撃移籍を決断した。アストンマーチンが彼に複数年契約を提示したことが、その大きな要因だと考えられている。
 アロンソはハンガリーGPで、「僕の希望はアルピーヌに留まること」であり、その交渉は「10分もあれば終わる」と語っていた。しかし結局、より長期的な契約(オプションを含めれば3年とも言われる)を提示したアストンマーチンに移籍を決めた。
 一方のアルピーヌは、7月29日に41歳となったアロンソのスピードが衰えた場合に備えて柔軟性を持たせるため、1年プラス1年オプションの”1+1契約”しか結ぶ用意がなかったという。
 アロンソ本人は「僕はまだ100%だ」と主張しているが、アルピーヌは「いつか転機が訪れる」と考えていたのだ。
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