ベッテル「アルピーヌにプレッシャーをかけることができた。8位はまずまずの結果」アストンマーティン/F1第14戦

 

 2022年F1ベルギーGP決勝で、アストンマーティンのセバスチャン・ベッテルは10番グリッドから8位を獲得した。

■セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン・アラムコ・コグニザント・フォーミュラワン・チーム)
決勝=8位
10番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード→ミディアム

 8位は手堅い結果だ。2回目のピットストップのタイミングは少々運がなかった。ピエール(・ガスリー)のすぐ後ろに出てしまい、1周にわたって彼に引っかかってロスをした。そのため、新品タイヤを履いたエステバン(・オコン)相手に、ミドルスティントで築いたアドバンテージを失う結果になったんだ。

 ここでも僕たちは予選よりレースの方が競争力が高かった。力強いスタートを切って、まずまずのリズムを見つけることができた。アルピーヌ2台にプレッシャーをかけることもできた。7位も可能だったかもしれないと思うけど、今日の彼らは少し速すぎて、僕たちが挑むのは難しかった。これからもこうやってポイントを蓄積していこう。

2022年F1第14戦ベルギーGP セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)、ピエール・ガスリー(アルファタウリ)、エステバン・オコン(アルピーヌ)
2022年F1第14戦ベルギーGP セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)、ピエール・ガスリー(アルファタウリ)、エステバン・オコン(アルピーヌ)

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