フェラーリ代表、FIAのレース再開へ向けた手際を批判「もっと上手くできたはず」

 

 F1第16戦イタリアGPでは、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が優勝し、フェラーリはシャルル・ルクレールが2位フィニッシュと地元戦優勝を果たせず。チーム代表のマッティア・ビノットは終盤のセーフティカー出動後の処理について、レースコントロールは「もっと良い仕事ができたはずだ」と批判している。
 決勝レースでは、残り6周という終盤でダニエル・リカルド(マクラーレン)がトラブルによりコース脇にマシンをストップ。リカルドがマシンを停止させた後、レースはセーフティカーが出動した。
 レース再開にはあまり時間はかからないかと思われたが、マシンのギヤが入っていたことから回収に手間取り、さらにセーフティカーがレースリーダーのフェルスタッペンではなく、3番手のジョージ・ラッセル(メルセデス)の前に入ったことで、整列には時間がかかってしまった。
 結局レースは最終ラップまでに再開されることなく、SC先導でフィニッシュ。ルクレールはこのとき2番手で逆転の可能性が生まれたと思われていたが、バトルに発展することはないままレースを終えることとなった。
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