クラッチロー、ヤマハで「快適に走れたことは一度もない」と発言。アラゴンも苦戦を予想

 

 アンドレア・ドヴィツィオーゾの引退により、アラゴンGP以降の今季残り6レースに出場することになったカル・クラッチローは、ヤマハのバイクを快適に感じられたことはないと明かした。
 2020年限りで現役を引退し、ヤマハのテストライダーに就いたクラッチローだが、2021年も負傷したライダーの代役として4レースに出場している。
 クラッチローは、アラゴンGP初日を首位から1.1秒遅れの19番手で終えたが、その後メディアに、ヤマハのテストライダーになってからM1で快適に走れたことは一度もなかったと明かした。
「テストでも何でも、このマシンでならあと0.5秒は速く走れると思っているんだ。でも、ヤマハのバイクで快適に感じることができないんだ」
「ヤマハのマシンは、どうもしっくりこない。適切なライディングポジションを見つけられないんだ。どのテストでもそんな感じだった。僕たちはそれを変えようとしていた。ドヴィも全く同じだったみたいだ」
「ずっとホンダに乗ってきて、バイクを乗り換えたから、ただただそのせいだと思っていたんだ」
「でも快適なポジションが見つからないんだ。ハンドルバーが遠いのか近いのか、ブレーキをかけると前に出過ぎるし、加速すると遠すぎる」
「これまで(ヤマハの)バイクで快適に走れたことは1周もない。 …読み続ける

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