ブラウンGPのF1タイトル獲得を扱うドキュメンタリー番組の配信が決定。キアヌ・リーブスが制作に携わる

 

 ブラウンGPの2009年F1世界選手権タイトル獲得までの驚くべきストーリーを記録した4部構成のドキュメンタリーが、ストリーミングサービスの『Disney+』から配信される予定であることが明らかになった。

 これは『ブラウン:1ポンドのF1チーム』というタイトルのドキュメンタリーシリーズで、『マトリックス』や『ジョン・ウィック』への出演で知られるスター俳優キアヌ・リーブスがナレーションを担当し、F1における並外れたサクセスストーリーのひとつに関与した、すべての重要人物が登場するという。

 ホンダは2008年末でのF1撤退を発表。チームの将来が不透明な状態が続いた後、チーム代表ロス・ブラウンがチーム買収に踏み切り、CEOニック・フライと共に運営を続けることを決めた。

 幸いにして2009年マシンの開発はすでに終わっており、レギュレーションの独自解釈によるダブルディフューザーの効果により、大幅なパフォーマンス向上が期待できた。しかしチームのメンバーたちでさえ、その効果がどれほど大きなものになるのか予想していなかったことだろう。

2009年アブダビGP ジェンソン・バトン(ブラウンGP)
2009年アブダビGP ジェンソン・バトン(ブラウンGP)

 バトンはシーズン開幕戦オーストラリアGPで優勝、チームメイトのルーベンス・バリチェロが2位に続き、ライバルたちに衝撃を与えた。バトンは2009年に6勝を挙げ、タイトルを獲得。バリチェロは合計2勝でランキング3位、ブラウンGPはコンストラクターズ選手権を制した。

 ロス・ブラウンは最高の1年を過ごした後に、チームをメルセデスへと売却。メルセデスはF1ハイブリッド時代に圧倒的強さを示すビッグチームへと成長を遂げた。

 この奇跡の物語が『Disney+』から配信されることが決まった。バトンは、「エキサイティングなニュース」としてインスタグラムを通して同番組の配信決定を明かした。

「『Disney+』の『ブラウン:1ポンドのF1チーム』という4部構成のシリーズに取り組んでいるんだ。2009年の素晴らしいF1選手権についての番組になる。『Disney+』で近々始まるから、見逃さないようにね」

2022年F1イギリスGPに登場したキアヌ・リーブス
2022年F1イギリスGPに登場したキアヌ・リーブス

 このドキュメンタリーの制作に携わるキアヌ・リーブスは、バトンは協力を惜しまなかったと『The Sun』に対してコメントした。

「ジェンソンは時間を惜しまず、自分の考えを伝えてくれた。この物語を我々と共有し、それが彼にどういう影響を与え、彼をどのように動かしたのかを伝えてくれたのだ」

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