“F1の次に速い”スーパーフォーミュラ、王者に付与されるライセンスポイント25点は少ない? FIAの見解は「妥当」
F1日本GPの走行初日である10月7日(金)、FIAの競技担当副会長を務めるロバート・リードが国内メディア向けにメディアセッションを開催。その中で様々な質問に応えた。
リードはかつて、リチャード・バーンズのコ・ドライバーとしてスバルに乗り、2001年のWRC(世界ラリー選手権)でチャンピオンに輝いた実績も持つ。ラリーを引退した後はFIAなどで様々な役職を歴任し、レース界の運営やガバナンスに関わってきた。
そんなリードに尋ねたのは、FIAが設定するスーパーライセンスポイントについて。F1に参戦するために取得しなければいけないことで知られるスーパーライセンスは、近年では発給条件が厳格化。直近3シーズンでスーパーライセンスポイントを40ポイント以上を獲得しなければ発給されない仕組みになっている。
このスーパーライセンスポイントは世界各国の選手権で上位の年間成績を残したドライバーに付与されるが、最も配点が高いのはF1直下のカテゴリーでFIAが管轄するFIA …読み続ける
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