2連覇達成フェルスタッペン、”お膝元”鈴鹿で決めた戴冠に「今の僕らがあるのはホンダのおかげ」

 

 レッドブルのマックス・フェルスタッペンは、ホンダの母国GPで果たした2度目の戴冠について「今の僕らがあるのは彼らのおかげ」だと語っている。
 鈴鹿サーキットで行なわれたF1第18戦日本GP。フェルスタッペンは、2021年に次ぐ2年連続のF1ドライバーズチャンピオン獲得に王手をかけた状態で決勝日の朝を迎えた。ポールスタートからポジションを守り、トップでS字を駆け上がっていったが、オープニングラップではその後方で複数台がクラッシュ……加えて、雨脚が強まったことで2時間の中断となった。
 ただ、再開後もフェルスタッペンは後続を大きく突き放し、25秒以上のマージンを持って優勝。レースは75%に満たない全53周中28周での終了となったが、レース中断に関するレギュレーションに従い、フルポイントが付与されることとなった。
 2番手にはシャルル・ルクレール(フェラーリ)が入ったが、最終シケインでのコース逸脱により不当にアドバンテージを得たとして5秒のタイムペナルティが科され3位に降格。セルジオ・ペレス(レッドブル)が2位に繰り上がったことで、ペレスとルクレールとのポイント差が残り4レースで獲得可能な最大ポイント数の112以上に。これによりフェルスタッペンのタイトルが確定し、2年連続のF1世界チャンピオンとなった。
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